ミッドナイト・セクレタリの評価
ミッドナイト・セクレタリについての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に漫画を読んだレビュアーによる評価が2件掲載中です。
各項目の評価分布
ミッドナイト・セクレタリの感想
愛があれば大丈夫らしい
吸血鬼というキャラクターのお手軽さいつの時代も吸血鬼はよく用いられるテーマ。もはや女のほうが血を吸われたいと思っているんでしょうね。男の征服欲の象徴みたいなところを表現するのにももってこいだし。女も攻略されたいんだろうしょせん。ミッドナイト・セクレタリでは、吸血することによる弊害があんまりないし、すごく単純な吸血族。生きていくために血液くださいってそれだけなので、あまり怖い展開がないのも読みやすいと思う。この物語の舞台は会社。常務である当麻杏平と、その秘書となった花夜。杏平は敏腕常務であり、かつ女性関係の乱れで有名な男。噂を聞いていた花夜は、杏平の女関係は置いておき秘書の仕事を完璧にこなして杏平に自分を認めさせる。見た目は女性らしくなくても、仕事の内容は完璧だから杏平はぐうの音も出ず。快感だったことだろう。しかし、それにプラスして杏平の吸血のお世話までしなくてはならなくなったからもう大...この感想を読む