人は自分の見たいものを見る 期待しすぎるなよ
ファン・ガンマ・ビゼン
海皇紀の名言
海皇紀の名言集です。現在15件が登録されています。
グリハラが近づき、高揚しているマイアに忠告する場面
メシと寝所だけのために誰が生きたいか
アグナ・メラ・ジーゴ
仲間が死に自らの方向性について弱気な発言をした主人公に対し、喝を入れる場面
鳥が飛んだからといって驚くやつはいない
ファン・ガンマ・ビゼン
仲間が大仕事を成し遂げたが、元々その仲間の力を認めていることを表した言葉
知れた事だ邪魔なものは斬りはらって来た道を帰る
カザル・シェイ・ロン
敵国に和平を申し込みに敵城に来たが、交渉が決裂した後その場で敵将を打ち取った後で、どのように国に戻るのかを護衛の仲間に聞かれた際に答えた言葉
力を抜くときは抜く・・・入れるときは入れる 必要（いる）だけ・・・・な
ファン・ガンマ・ビゼン
大事な戦の前にあまりに回りがくつろいでいるのをみて、疑問に感じた仲間からの発言への返答
自分の主人は自分だという事を確かめろ
ファン・ガンマ・ビゼン
ガレー船のオール漕ぎをしていた奴隷を開放し、味方にする場面
国は興すより続かせる事の方が難しい・・・・
アル・レオニス・ウル・グルラ
港の一団の頭が亡くなり、そこで跡継ぎ争いが始まり、分裂してしまった様子を国と家は結局一緒であるとたとえた場面
腕の立つ子分を持つよりより腕の立つ親分を持つ方がいい
ギルス・ヴェダイ
当初主人公を子分にしようとしたが、負けて主人公の子分になると決めたときの発言
誠ある者を遠ざけてなき者を懐にする
ニッカ・タンブラ
信頼できそうな人を仲間にせず、信用できない人を仲間にした主人公の懐の広さを揶揄した言葉
神よ・・・・やはりあなたはやさしくない
アル・レオニス・ウル・グルラ
負けると思っていたウォルハンが買ったこと聞き、旅を続けたかったが、今後の戦乱を予想し、自国へ帰らなければならいと感じた場面
私が重んじるのは名誉だけだ面子などではない
オンブルワ・ゼ・フォレスト
前言を撤回し海兵隊の力を借りたいと要請した際に海兵から面子が大事で判断の遅い上官との違いを指摘された時に返した言葉
戦には理をもって勝つべくして勝つ・・・・さ
ファン・ガンマ・ビゼン
自身の船１隻で１０隻以上いる相手をどのようにして倒すかを聞かれた時に返した言葉
人よりも蟻に見える
ファン・ガンマ・ビゼン
麻薬中毒となり、思考能力がなくなり、ぼんやり農作業をしている集団を見て表現した言葉
人は千年も生きない
ファン・ガンマ・ビゼン
不思議な力を信じすぎ、騙されている味方に対して放った一言
海水が砂糖水に変わる事を心配した方がましだ・・と
ニッカ・タンブラ
主人公が未知の土地へ向かう時に主人公を信頼していることを表した言葉
海皇紀の感想
すごい
「海皇紀」は川原 正敏先生のマンガです。かつては大陸のほとんどを制した覇者の末裔「カザル・シェイ・ロン」そして、兵法者「トゥバン・サノオ」そしてニホントウを背中に差した謎の船長「ファン・ガンマ・ビゼン」の出会いから始まる物語となっています。１０歳上の兄が読んでいていて、借りて読みました。内容を理解するまで何回も読み返していたらいつのまにかはまっていたマンガです！！ジンバハル将軍の指揮をみれないのはとても残念だと思いましたが、王や将軍であっても、手ずから死を与えるという選択があるという柔軟は考えをみせてくれたのはとてもよかったです。
らむりん
