+C sword and cornettの評価
+C sword and cornettについての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に漫画を読んだレビュアーによる評価が1件掲載中です。
各項目の評価分布
+C sword and cornettの感想
アゼルプラートの王子たち
一迅社から発売されている遊行寺たま先生の作品です。英雄王ライツが建設したアゼルプラートという国でライツの血を引く王族、特に第三王子ベルカに焦点があてられたお話となっています。ライツの血筋を引く王族、ライツの仲間たちの血筋である元老院、神が人に似せて作られた人ならざるものであるアモンテールが重要なキーワードとなっています。私が一迅社の漫画は好みのものが多いということと表紙の絵がきれいですきだったからという理由で読み始めましたが買って良かったなと思います。王族としての衣装、民たちの衣装などそれぞれ違いがありつつも特色があってそこを見ているのも面白いですしカバー裏のおまけ漫画も見逃せないです!国が、王族が当たり前だと思っていたことが当たり前でなくとある事件もきっかけにしてもっと国について知ろうとしていく王子の物語です。