ビル・カニンガム&ニューヨークの評価/評判

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ビル・カニンガム&ニューヨークの評価

ビル・カニンガム&ニューヨークについての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に映画を観たレビュアーによる評価が1件掲載中です。

総合評価
4.204.20
(1件)
映像
4.504.50
脚本
4.004.00
キャスト
4.504.50
音楽
4.004.00
演出
4.004.00

各項目の評価分布

総合評価

4.204.20
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

映像

4.504.50
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

脚本

4.004.00
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

キャスト

4.504.50
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

音楽

4.004.00
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

演出

4.004.00
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

ビル・カニンガム&ニューヨークの感想

ファッションに対するひたむきな愛

写真家の「観察する人生」は興味深い普段、写真集を熱心に見るような写真好きでもないのに、ドキュメンタリーでは好んで写真家を取り上げたものを見ます。それは多分、彼らの「観察する生き様」に興味があるからだと思います。写真家と被写体の関係性というのは、フェアでもフラットでもありません。写真家は自分自身の存在は消して、対象を一方的に好きなだけ眺め回し、一方的に対象をジャッジし好きなように切り取る。撮られる側はある意味丸腰である。それは、いびつで傲慢さをはらんだ、特殊なコミュニケーションの形であると言えます。しかし、逆説的ではありますが、それだからこそ、写真家の人間性というのは抜き去りがたく彼らの写真に反映するのだと思っています。パパラッチのような、自分の身を隠して、相手の撮られたくないものを盗み撮るような人には、決してろくな写真は撮れないのであって、写真家という存在のありように対して、どこか恥じ...この感想を読む

4.24.2
  • kafuluikafului
  • 424view
  • 2429文字
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