呪怨 黒い少女のあらすじ・作品解説
清水崇監督の大ヒットホラー映画「呪怨」の10周年記念として製作された、2009年公開の日本のホラー映画で、「呪怨 白い少女」(三宅隆太監督)と同時公開された番外編である。原案/監修は「呪怨」「ラビット・ホラー」の清水崇、監督は「バイロケーション」「劇場版 零～ゼロ～」の安里麻里。プロデューサーは同シリーズを手掛けてきた一瀬隆重。 小学生の芙季絵は学校で異様なモノを目撃し保健室に運ばれる。帰宅後、再び芙季絵は倒れ、父の手を握り「お前はこの手で女を殺す」と呟く。精密検査の結果、彼女の身体に双子で生まれるはずだった子の嚢腫が見つかり入院となり、担当の看護師裕子とも親しくなる。一方、弘は部下綾乃の家を訪ねるが…。 裕子を「肉食系女子。」の加護亜依、徹也を「貞子3D」「ランウェイ☆ビート」の瀬戸康史、芙季絵を「絶叫学級」の松本花奈、その母希和子を「ノロイ」の高樹マリア、その父弘を「ソナチネ」の勝村政信、真理子を「天国からのラブレター」の中村ゆり、綾乃を中村友乃が演じている。
呪怨 黒い少女の評価
呪怨 黒い少女の感想
黒歴史と言えなくもない
正直、観終わった後に観る作品を待ちがえたんじゃないかと錯覚してしまったほどひどい作品。いやーひどい、これはびっくりするくらいひどい。全体的にお粗末ですが、そのクライマックスは目を見張るほどお粗末です。呪怨シリーズは個人的にとってもビビらせていただいたものでしたが、どうしてこうなってしまったんだろうなあ。もはやギャグでやっているとしか思えないですが、笑えもしません。呪い（物理攻撃）とかね、とっても新しいね。一個評価できるというか、個人的に関心を抱いたのは、いろいろあったけどいい大人になった加護ちゃんが、意外と演技がんばってたってとこでしょうか。がんばれがんばれって思いながら観てました。それだけですね。
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