モノクロ少年少女の評価
モノクロ少年少女についての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に漫画を読んだレビュアーによる評価が2件掲載中です。
各項目の評価分布
モノクロ少年少女の感想
仲間を大切に想う気持ちを持って走る
相変わらずのギャグの具合するどいツッコミがさすが。「悩殺ジャンキー」でもそうでしたが、言葉のチョイスがおもしろい作者である。また生徒会ネタなのか、というデジャブ感はあったものの、今度は生徒会長になるのはヒロインのほう。人間の姿をしたケモノたちが通う学校で、ヒロインとそれを含むメンバーがどう変化し関係をつくっていくか、という物語であった。編入しなければならなくなった学校がケダモノ高校であったため、人間であることを隠しながら生活していくことになった呉羽。呉羽が人間であることは生徒会の3人のメンバーしかしらない極秘事項。生徒会のメンバーもそれを隠し続けることによって恩恵を受けるということで、獲物を前に必死に食欲を抑えながら、呉羽と関わっていく。恋のイベントは、特に不思議なところはなく。そのまま呉羽と右京、そして蝶々と茅の組泡になってしまった。右京は俺様野郎で口が悪く、呉羽への愛の言葉も数少な...この感想を読む