炎のメモリアルのあらすじ・作品解説
炎のメモリアルは、2005年に公開されたアメリカ映画である。監督は、「ハロー・マイ・トレイン」「マイ・ドッグ・スキップ」「エバーラスティング 時をさまようタック」のジェイ・ラッセル。脚本は、「不法侵入」「遠い空の向こうに」のルイス・コリック。音楽は、「ティン・カップ」「夕べの星」のウィリアム・ロス。出演者は、ホアキン・フェニックス、ジョン・トラボルタ、ジャシンダ・バレット、モリス・チェストナット、ロバート・パトリック。 大型倉庫で火災が発生し、ボルチモア消防局のジャック達が生存者の救出に向かった。ジャックが12階で最後の生存者を発見して救出に成功するが、その直後に大爆発が起こって床が崩落してしまう。怪我をして動けなくなってしまったジャックが、救出を待ちながら新人として着任した初日からの日々を回想していく。 死と隣り合わせの過酷な仕事である消防士の姿を、迫力ある火災シーンと共に描いたドラマである。