バースデイ・ガールのあらすじ・作品解説
バースデイ・ガールは、2002年に公開されたイギリス・アメリカ映画である。監督は、ジェズ・バターワース。脚本は、トム・バターワース。音楽は、「恋におちたシェイクスピア」のスティーヴン・ウォーベック。出演者は、ニコール・キッドマン、ベン・チャップリン、ヴァンサン・カッセル、マチュー・カソヴィッツ。 真面目な銀行員ジョン・バッキンガムは、「ロシアより愛を込めて」という婚活サイトでナディアというロシア人女性を知り、妻として呼び寄せる事にした。空港までナディアを迎えに行き、家に向かう車中で会話を交わすが、なんとナディアはロシア語しか話せないことに気付く。婚活サイトの会社に電話してもつながらず、ナディアとも会話ができずに途方に暮れるが、もともとそれほど口数が多くないジョンは、ナディアと言葉が分からずとも穏やかに暮らし始めるのだった。そんなある日、ナディアの誕生日の日に、ナディアの友人の男二人組が突然やって来た事から、思わぬ事態になっていくラブ・サスペンスである。
