玩具修理者のあらすじ/作品解説

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玩具修理者

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玩具修理者のあらすじ・作品解説

小林泰三の第2回日本ホラー大賞短編賞受賞作「玩具修理者」の映画化作品で、その同名表題作をベースとした、2002年に公開された日本のホラー・ファンタジー映画。製作は「ソナチネ」「外科室」の奥山和由。監督/脚本は映像制作、デジタル映像の第一人者で「PANNYA」などで知られるはくぶん。脚本は「群青の夜の羽毛布」の相良敦子。 アンティークの玩具が並んだ玩具屋に、サングラスをかけた若い女が訪ねてくる。彼女はその店で働く少年に彼女の不可思議な思い出を語る。それは”ようぐそうとほうとふ”と呼ばれる奇妙な玩具修理者の話で、頼んだところしか直さない、時々他の玩具と部品を取り違えるなど独特のルールがあった。ある日、彼女は赤ん坊だった弟を誤って死なせてしまい、その玩具修理者に持っていくが…。 主演の女を「魍魎の匣」「13階段」の田中麗奈、男を「リリイ・シュシュのすべて」の忍成修吾、玩具修理者を姿月あさと(声/三輪明宏)、少女を大平奈津美が演じている。他に麿赤兒、雨野美咲、矢野としこなど。

玩具修理者の評価

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