コラテラル・ダメージのあらすじ・作品解説
コラテラル・ダメージは2002年にアメリカで公開されたアクション映画。 主演は「ターミ・ネーター」シリーズのアーノルド・シュワルツェネッガーで共演は「ハンニバル」のフランチェスカ・ネリ、「トレーニング・デイ」「ダイ・ハード4.0」のクリフ・カーティス。 監督は「刑事ニコ/法の死角」と「逃亡者」のアンドリュー・ディヴィスが担当しており、原案及び脚本をディヴィット・グリフィス、ピーター・グリフィス他1名が執筆している。 この作品の制作費は約8500万ドルに対し、アメリカ・カナダでの興行収入は約4077万ドルという結果になりヒットには恵まれていない(全世界での興行収入は7838万ドル)。 この作品はロサンゼルスの爆発テロによって最愛の妻子を失った消防士のゴーディーが捜査を進めさせようとしない警察に苛立ちを覚え、遂には復讐のために単身コロンビアへ渡ってテロを起こした組織に挑んでいくという内容となっている。