スティグマータ/聖痕のあらすじ・作品解説
スティグマータ 聖痕は、2000年に公開されたアメリカ映画である。監督は、ルパート・ウェインライト。出演者は、 パトリシア・アークエット、 ガブリエル・バーン、 ジョナサン・プライス。 ヘアドレッサーとして働くフランキー・ペイジは、仕事に恋にと幸せに過ごす日々である。 ある日、フランキーは入浴中にバスタブの中に引きずり込まれ、手首に酷い傷を負ってしまう。救急病院に運び込まれるが、医師からは自殺以外考えられないと言われてしまうのだった。 その後も不気味な幻覚が見えてしまうフランキー。フランキーの傷は聖痕であるかを調査するために、アンドリュー神父がやって来る。しかし、フランキーは無神信者だったことから、違うものとした。 しかしその後も、フランキーの身に怪奇現象が続いたために、アンドリュー神父はフランキーのもとに留まることにする。やがてフランキーは壁に古代文字のような不思議な言葉を書き始めるのだった。 宗教を題材にしたオカルト・ホラーである。