カンザス・シティの評価/評判

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カンザス・シティの評価

カンザス・シティについての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に映画を観たレビュアーによる評価が1件掲載中です。

総合評価
4.504.50
(1件)
映像
4.504.50
脚本
4.504.50
キャスト
4.504.50
音楽
4.504.50
演出
4.504.50

各項目の評価分布

総合評価

4.504.50
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

映像

4.504.50
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

脚本

4.504.50
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

キャスト

4.504.50
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

音楽

4.504.50
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

演出

4.504.50
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

カンザス・シティの感想

ロバート・アルトマン監督の特徴が遺憾なく発揮されたクライム・サスペンスの傑作「カンザス・シティ」

後味のいい結末は、古くからのアメリカ映画の良き伝統だと思う。正義は勝ち、悪は滅ぶ。 全ては丸く収まり、めでたし、めでたしとなる。ご都合主義で勧善懲悪などと悪口を言われたりもするが、こういうエンディングは、アメリカ映画の法則というか、掟みたいなものであり、衰えをしらない人気の理由だと思う。 リアリズムを標榜し、どぎつさを強調する現代の作品でも、根本のところでの掟は守られていると思う。 そして、これを踏みにじるとどうなるかと言うと、正義は勝つとは限らず、悪は滅びず、物事は常に混乱を呈して終わる。 そういう映画ばかり撮り続ける監督がいたとしたら、私のような映画好きの者としては必然的に好きになってしまうのだ。 ご都合主義ではないし、現実的だし、何よりもアメリカ映画として特異性が際立つからだ。 私の大好きなロバート・アルトマン監督は、そのようにしてアメリカ映画界において確固とした地位を築いて来た監督だ...この感想を読む

4.54.5
  • dreamerdreamer
  • 51view
  • 1228文字
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