ミスタア・ロバーツのあらすじ・作品解説
ミスタア・ロバーツは1955年に公開されたアメリカのコメディ映画。 配給元はワーナー・ブラザーズ。 監督は「黄色いリボン」のジョン・フォードと「荒野の貴婦人」のマーヴィン・ルロイ。 トーマス・へッゲン原作の同名小説を舞台化した作品をさらに映画化した作品。 主役のヘンリー・フォンダは舞台と同じく主人公のロバーツを演じているほか、共演者に「エディ・フォイ物語」のジェームズ・キャグニー、「影なき男」のウィリアム・パウエル、「セイヴ・ザ・タイガー」のジャック・レモンら。 (なお、レモンは1955年度第28回アカデミー賞で助演男優賞を受賞している) この作品はオンボロ輸送艦の副長のロバーツ含む乗組員は暇な時間ばかりだったが何と輸送艦が寄った港で女性兵士達の着替えや入浴が見れてしまう場所に止めてしまい目撃したロバーツ達は一気に喜ぶという物語である。