北北西に進路を取れのあらすじ・作品解説
北北西に進路を取れ(原題:North by Northwest)は1959年に公開されたアルフレッド・ヒッチコック監督によるサスペンススリラー映画である。 この作品は1959年第32回アカデミー賞で美術賞を含む3部門がノミネートされている。 ヒッチコックが得意とするスリラー映画の中でも特にラストのシーンで寝台車の中で抱き合うという恋愛要素が入れられている作品としても知られており、KINE NOTEでの平均評点も80点という高得点を得られている。 主演のソーンヒルを演じているのは「愛のアルバム」のケーリー・グラント。 この作品は広告会社の重役を勤めているソーンヒルがある日スパイ行為をしていたキャプランという名の人物に間違えられた挙句、見知らぬ男達に連れ去られてさらに殺されそうになるが危機一髪で助かったものの、通りすがりのポリスに逮捕されてしまうなど身に覚えのない事だらけで逃げまとっていたが列車でイヴという名の1人の女性と親しくなっていく内容になっている。