トレマーズの感想一覧
映画「トレマーズ」についての感想が5件掲載中です。実際に映画を観たレビュアーによる、独自の解釈や深い考察の加わった長文レビューを読んで、作品についての新たな発見や見解を見い出してみてはいかがでしょうか。なお、内容のネタバレや結末が含まれる感想もございますのでご注意ください。
なつかし~い!!
これたしか、バックトゥザフューチャーと一緒にやっていた映画だった気がするのですが、昔怖がって観てたなあと、とても懐かしい気持ちになりました! よくわからないモンスターなんですが、私はナメクジ?っぽく見えました。 子どもだったので、ワクワクドキドキハラハラしながら楽しく観ることができたと思います。 当時は、知らなかったのですが、ケビン・ベーコンとか出てたんですね~ビックリ! 彼も若くてフレッシュでしたね(笑) 物語的には、よくあるモンスターパニックで、でも意外によく出来ていて、情け容赦なく人が殺されちゃうのも衝撃的だったし、怖かったし、でも笑いもあったし、飽きずに最後まで見ることが出来たと思います。 今思い返しても、もう一度観てみたいなあって思います!
時にはB級でおもいっきし「きもちわるーい!」と言うのもいい!
どこからきたのか分からない巨大なミミズみたいなモンスターが地上スレスレを猛スピードで移動して建物を壊し人間を攻撃してくる様は圧巻。っていうかどこからきたの?!っていう疑問は最後まで解決しない。ただ気持ち悪い物体が延々と出てくる。作戦を考えたり、全速力で走ったりするところでは主人公たちを応援しモンスターがちょっと賢くなって反撃してくるとぷっと笑ったり倒したモンスターと一緒に記念撮影したりする町民の明るいバカっぷりにも笑ったり気持ち悪いんだか町民が個性的で面白いから応援したくなっちゃうんだかよくわからないうちにだだだーーーっと岩と岩を飛んでるシーンのごとく駆け抜けていくように進んでいく映画です。ケブィンベーコンの中途半端なウェスタンにも注目してあげて下さい(笑)
傑作モンスターパニック
地中を動く、ミミズのような、もぐらのような生物と戦う話。巨大生物が襲ってくる映画ってすごく怖い。もう十年以上も前の映画なのに、今見ても、見入ってしまう。変にCGを使うよりも、大道具とか使ってる方がリアリティあるのかな。モンスターの設定もしっかりしている。目は見えないが、音を感知しておいかけてくる。その習性を利用して、人間もうまくモンスターを嵌める。全体的に登場人物がかっこいい。軍事夫婦がめちゃくちゃ好き。バートかっこいい。ユーモアもあって、みんなとにかくタフ。みんな変にパニックになったりせず、なんだかんだ冷静に戦ったり逃げたりするのがいい。
B級モンスターパニック映画の傑作
1989年に一作目が制作されてから、その後シリーズが3作以上も出ている傑作映画の一つ。たしかまったく関係ないのに、邦題としてトレマーズの名前がついてる作品もちらほらあるほど、そのジャンルでは影響力の強い映画でもあります。おおまかなストーリーはよくありがちな、平和(?)な村を正体不明なモンスターが襲い、住人達との壮絶な死闘を繰り広げるというお話。ストーリーは確かにありがちですが、この作品の魅力はその死闘を繰り広げる個性豊かな住人達にこそあります。大概のパターンだと、襲われる住人はただの犠牲者予備軍でしかないのですけど、この映画では、タダでは食われてやるまいと奮闘する住人たちの面白い事面白い事。また主人公二人組の絶妙な掛け合いもあわさり、最初から最後まで飽きることなく見続ける事のできる楽しい作品となっています。ハラハラドキドキするけどワイワイガヤガヤなんだか楽しいトレマーズ。まだ観ていない人はぜ...この感想を読む
地面を泳ぐモンスター もぐら?
モンスター映画、地震と砂漠と言う奇妙な組み合わせが、なんとなく味わいぶかい。この映画でも地震科学者と、測定者などが登場する。最近のイタリアで地震があたらないと、監獄に入れられそうな裁判になってる地震科学者の話が耳に新しい。この映画では砂漠の底に居るモンスターが地震を起こしているんだけど、それが人間を襲うってストーリー。スピーディに動くモンスターで、流石に防衛の任獲Gん達は地面に入っていけないから、ジョーズの地面版というところじゃないか。そういえばアメリカってアリゾナの砂漠で原子爆弾の実験してたのをおぼえてる?なんか、そんな事象がベースになってるんじゃないかな。どーんと広いところに何か、知らない生き物が居ると想像しても不思議じゃない。怖いものが好きな人は、みなくちゃ。