デッドリー・スポーンのあらすじ・作品解説
隕石により飛来した宇宙生物”デッドリー・スポーン”によって人々が餌食となっていく、1983年に公開されたアメリカのSF・ホラー・スプラッター映画。製作は同シリーズ第2作の製作、第3作では監督/脚本/製作を担当したテッド・A・ボーハス。監督と脚本はダグラス・マッケオン。特殊効果はグレゴリー・ラマウンドス。16ミリ作品をビデオからフィルムにキネレコして劇場公開された。 山中に落下した隕石付近でキャンプ中だった2人の男は、隕石から現れた牙だらけの巨大な口を持つ怪物に食われる。一方、嵐の夜、丘の上の家で暮らすサムとバーバラ夫妻は洗面所の水が出ないことで地下室に向かい、怪物に食われてしまう。悲鳴に気づいた叔父夫婦ハーブとミリーは、サム夫妻の息子チャーリーが見ていたホラー映画の音声と勘違いしてしまい…。 ハーブをジョン・スカマーリング、ミリーをエセル・マイケルソン、サムをジェームス・ブリュースター、バーバラをエリサ・ニール、その息子チャーリーをチャールス・ジョージ・ヒルデブラントが演じている。