大統領の陰謀のあらすじ・作品解説
大統領の陰謀(原題:All The President Men)は1976年に公開されたアメリカのドラマ映画で、ワシントン・ポストに勤務する2人のジャーナリスト(カール・バーンスターン、ボブ・ウッドワード)が1972年に起こったウォーターゲート事件を徹底的に取材した手記を映画した作品である。 「バララックス・ビュー」のアラン・J・パクラがメガホンを取り、製作をウォルター・コブレンツ、脚色をウィリアム・ゴルードマンが出かけている。 主演は「クレイマー、クレイマー」「レインマン」のダスティ・ホフマンが演じ、後輩記者を「明日に向かって撃て!」のロバート・レットフォードが演じている。 なお、この作品で1976年度第49回アカデミー賞で助演男優賞を含む4部門を受賞し、作品賞含む4部門がノミネートされている。