死霊のえじきのあらすじ・作品解説
ゾンビ映画の巨匠ジョージ・A・ロメロ監督による、「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」「ゾンビ」に続くゾンビシリーズ第3作目、軍とゾンビとの攻防を描いた1985年に公開されたアメリカのホラー映画。ロメロは監督と脚本を担当、特殊メイクは「マニアック」「クリープショー」のトム・サヴィーニ。 ゾンビであふれた近未来のアメリカ。フロリダ州の米軍地下基地で、サラとローガンの両博士は、ゾンビ化した軍人や捕獲したゾンビを使った人体実験により、その生態を研究し飼いならそうとするが、ゾンビとの攻防を続ける軍人グループは次々とその餌食となり…。 研究者サラをロリー・カイデル、ローガンを「ザ・クレイジーズ」のリチャード・リバティー、ヘリのパイロットジョンを「陰謀のセオリー」のテリー・アレクサンダー、ローズ大尉をジョセフ・ピラトー、スティールをゲイリー・ハワード・クラー、ミゲルを「ナイトライダーズ」のアントン・ディレオが演じている。また知能を持つゾンビバブをハワード・シャーマンが演じ人気キャラとなった。