ジョニーは戦場へ行ったの評価/評判

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ジョニーは戦場へ行ったの評価

ジョニーは戦場へ行ったについての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に映画を観たレビュアーによる評価が2件掲載中です。

総合評価
5.005.00
(2件)
映像
4.754.75
脚本
4.754.75
キャスト
4.504.50
音楽
3.753.75
演出
4.504.50

各項目の評価分布

総合評価

5.005.00
5.0
2
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

映像

4.754.75
5.0
1
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

脚本

4.754.75
5.0
1
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

キャスト

4.504.50
5.0
1
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

音楽

3.753.75
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
1
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

演出

4.504.50
5.0
1
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

ジョニーは戦場へ行ったの感想

死は絶対的な悪か

反戦映画というよりは・・・人が生きているとはどういうことなのだろうか。医学的には「脳死」という判定基準があります。臓器提供のための基準となるこの考えから思いを巡らせれば、脳さえ機能していれば人は生きているのでしょう。この作品は、そんな医学的、哲学的な疑問を投げかけてきます。反戦映画として発表された作品にも関わらず、私が受けとめたのは生命の逞しさと悲しさ、そして「生きている」という現象への深い戸惑いでした。戦争で手足を失い、顔面を破壊され、視力、聴力、発声能力、味覚まで、人間の持つほとんどの能力を失った息をしているだけの芋虫。けれど、その精神は若く、思い出は明るい。残酷な神が与えた残酷な刑罰。私達は彼を現代のキリストとして捉えるべきなのでしょうか。それとも、無慈悲な医学の犠牲者として認識したら良いのでしょうか。人それぞれに受けとめ方は違うでしょうが、私は医療残酷物語として検証していきたい...この感想を読む

5.05.0
  • ポンプーポンプー
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  • 2054文字
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