素朴に生きる。ぜいたくはバカらしい。
ジョーダン・“ビッグ"・ベネディクト2世
ジャイアンツのあらすじ・作品解説
女流作家エドナ・ファーバーによる同名小説の映画化作品で、古き良きアメリカ、テキサスを描いた大河ドラマ大作である。監督は「シェーン」「陽のあたる場所」のジョージ・スティーヴンス、第29回アカデミー監督賞受賞作である。 第一次大戦終戦後、東部名家の娘レズリーは、テキサスの豪農ベネディクト家の”ビック”に嫁ぐ。家は彼の独身の姉で働き者のラズの天下で人種差別も激しかったが、彼女は様々な困難を乗り越えてゆく。またラズのお気に入りで変わり者の使用人ジェットは、レズリーに好意を持つ。やがてラズが死亡し、遺言によりジェットに小さな土地を譲ることになり、彼はビックの元を去るが、その土地から石油を掘り当て億万長者へと成り上がる…。 レズリーを「熱いトタン屋根の猫」のエリザベス・テイラー、ビックを「武器よさらば」のロック・ハドソン、ラズを「オール・ザ・キングスメン」のマーセデス・マッケンブリッジが演じ、ジェットを演じたジェームズ・ディーンは本作が遺作となった。他にサル・ミネオ、デニス・ホッパーなど。
ジャイアンツの評価
ジャイアンツの登場キャラクター
ジョーダン・“ビッグ"・ベネディクト2世
バウリー叔父さん
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ジャイアンツの名言
ジェットの空港とホテルの落成式は散々だった。その帰り道、こころを入れ替えたビッグが言うセリフ。
ここのボスは誰だ。その人のいうことを聞くよ
ジェット・リンク
牧童のジェット（ジェームス・ディーン）が牧場の主の弟のビックに言った言葉。
牛は烙印を押せばどこにいるか分かるもの
ラズ・ベネディクト
女牧場種の 独身の姉ラズ。 みんなからあなたは男より牛がいいのねといわれ、言った言葉。
