さらば友よのあらすじ/作品解説

さらば友よのあらすじ・作品解説

さらば友よは、1968年に公開されたフランス映画である。監督は、「ジェフ」「太陽の２００万ドル」のジャン・エルマン。脚本は、ジャン・エルマン、セバスチアン・ジャプリゾ。音楽は、「冒険者たち」「サムライ」のフランソワ・ド・ルーベ。出演者は、アラン・ドロン、チャールズ・ブロンソン、オルガ・ジョルジュ・ピコ、ブリジット・フォッセー。 アルジェリア戦争から帰還してマルセイユの港に降り立った軍医ディノ・バランは、女性から軍医モーツァルトの友人ではないかと話しかけられる。知らないと答えるバランだが、その様子を見ていたアメリカ人のフランツ・プロップ軍曹は、バランに金の匂いを感じ取り、親しげに近づいていく。しかし、戦争に飽き飽きしてさっさと除隊したバランは、突然出会ったブロップ軍曹の存在も煩わしいだけだった。 その後、ある犯行をきっかけに二人の間に奇妙な友情が芽生えていく様を描いたサスペンスである。 2015年にBlu-rayが発売された。

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