グランド・ホテルのあらすじ/作品解説

理解が深まる映画レビューサイト

映画レビュー数 5,784件

グランド・ホテルのあらすじ・作品解説

グランド・ホテルは1933年に公開されたメトロ・ゴールドウィン・メイヤー製作によるドラマ映画である。 ヴィッキー・バウム原作及び戯曲「ホテルの人々」を映画化したものだが作品そのものはウィリアム・A・ドレイクがアメリカで舞台化するためにアレンジした台本を基にしている。 20世紀はじめとする名高い俳優陣女優陣が出演し、ホテルの中で行われているストーリーの進行いわゆる"グランドホテル形式"がたちまち大ヒットを呼び、1931年~32年度の第5回アカデミー最優秀作品賞を受賞している。 この作品の主役で落ち目のロシア人バレリーナ・グルシンスカヤを演じたのは「マタ・ハリ」(1931年公開)主役のグレタ・ガルボでグルシンスカヤの宝石を盗んだことがきっかけで恋に落ちる男爵役を演じたのは女優ドリュー・バリモアの祖父のジョン・バリモア。 また、グルシンスカヤのセリフ「私をほっといて」は米国映画協会による米国映画名台詞ベスト100において第30位という上位にランクインされている。

グランド・ホテルの評価

総合評価
0.000.00
(0件)
映像
0.000.00
脚本
0.000.00
キャスト
0.000.00
音楽
0.000.00
演出
0.000.00

グランド・ホテルの登場キャラクター

オッテルンシュラーク医師

グランド・ホテルの名言

グランド・ホテルは変わらない。人々が来ては去っていく。すべて元のままだ。

オッテルンシュラーク医師

ホテルにやって来る客の様々な人生模様を見て呟く言葉。

グランド・ホテルに関連するタグ

グランド・ホテルが好きな人におすすめの映画

ページの先頭へ