アラモのあらすじ・作品解説
アラモは2004年に公開されたアメリカ映画である。 監督及び脚本は「しあわせの隠れ場所」「ウォルト・ディズニーの約束」のジョン・リー・ハンコック。 製作はマーク・ジョンソンとロン・ハワードの2名。 また、公開当時にブロードウェイでは大変な人気を博していた舞台俳優のパトリック・ウィルソンの初映画デビュー作でもある。 主役のサム・ヒューストンを演じているのは「デイ・アフター・トゥモロー」のデニス・クエイドで共演者はパトリックの他に「アルマゲドン」のビリー・ボブ・ソーントン、「スピード2」のジェイソン・パトリックなどがいる。 KINENOTEでも平均評点は100点中/60.9点である。 この作品は1836年2月23日から3月6日の13日間の間にアメリカテキサス州サンアントニオに建てられたスペインの布教所・アラモ砦で実際に起きた"アラモの戦い"とテキサス州の独立(テキサス共和国)を題材にした西部劇であり実在した軍人達の名前をそのまま役名にしている。