セクシーボイスアンドロボのあらすじ・作品解説
『セクシーボイスアンドロボ』は、『スピリッツ増刊IKKI』2000年12月号から2003年2月号にかけて連載された黒田硫黄による漫画作品で、BIC COMICS IKKIから単行本が全2巻刊行されている。2002年には、第6回文化庁メデア芸術祭マンガ部門大賞を受賞している。2007年には、主演大後寿々花・松山ケンイチでテレビドラマ化され、4月から6月にかけて日本テレビ系列で放送された。 この物語の主人公は、七色の声を使い分ける女子中学生・林二湖(通称「ニコ」、コードネーム「セクシーボイス」)と、フリーターの青年・須藤威一郎(通称「ロボ」)の二人である。「ニコ」は、自身の声を生かして、テレクラのサクラのアルバイトをしていた。そして、彼女はアルバイト中に謎の老人と知り合い、この老人から様々な依頼を受けるようになる。この漫画は、「ニコ」と相棒の「ロボ」が謎の老人の依頼を解決していくエンターテイメント作品であるが、複雑な人間の心に焦点を当てた作品でもある。
セクシーボイスアンドロボの評価
セクシーボイスアンドロボの登場キャラクター
須藤威一郎
よみがな:すどういいちろう ニックネーム:ロボ 年齢(作品時):20歳 性別:男性 国籍:日本 特徴:ニコに利用される 職業:フリーター 外見:眼鏡をかけている 好みの女性:巨乳 所有車:マツダロードスター
林二湖
よみがな:はやしにこ ニックネーム:ニコ 年齢(作品時):中学3年生 性別:女性 国籍:日本 特徴:七色の声の持ち主 特技:声質やしゃべり方をもとに相手のことを判断できる 物語上での目的:観察眼を磨いている 夢:スパイか占い師 アルバイト:テレクラのサクラ