拝み屋横丁顛末記のあらすじ・作品解説
「拝み屋横丁顛末記」は、2002年に一迅社が発行する女性向け月刊漫画雑誌『コミックZERO-SUM』8月号で連載が開始されたホラーホラーコメディ漫画である。作者は1999年に小学館発行の『ビッグコミックスピリッツ』で行われた第100回スピリッツ賞に持ち込んだ作品が入賞してデビューを果たした漫画家宮本福助で、コミックスがZERO-SUMコミックスから発売されている。 日本のとある商店街の一角にある怪しげな横丁、通称「拝み屋横丁」は、元エクソシストや陰陽師、神主などが集まる地元住民に恐れられる場所だった。横丁の大家であり自身も憑き物落としも行える市川文世と、その甥で霊感が一切なく霊を観ることもできない高校生市川正太郎を中心に横丁の住人や幽霊たちのドタバタとした日常を描いていく。 2008年3月21日と4月23日にフロンティアワークスからドラマCDが発売されたほか、2006年の12月からテレビ朝日系列で全4回テレビドラマが放送された。
拝み屋横丁顛末記の評価
拝み屋横丁顛末記の登場キャラクター
市川龍之介
よみがな:いちかわりゅうのすけ 性別:男性 住まい:元拝み横丁 性格:傍若無人で最強 特徴:現在は隠居中 物語上での目的:今でも厄介事を持ち込んでは横丁住人を震撼させ続ける 主人公との関係:親子 特徴2:拝み横丁の元大家 特徴3:伝説の人物 特徴4:いつもアヒルの蔵之介と一緒に現れる
吉永里加子
よみがな:よしながりかこ 年齢(作品時):高校生 性別:女性 性格:不器用 特徴:正太郎の幼なじみ 物語上での目的:霊感体質ではなく、自分に唯一惚れない男である正太郎にアタックしているが、なかなか報われない 特徴2:霊感体質 特徴3:校内でも有名な美少女 特徴4:極度の霊媒体質の為、付き合う男は皆霊障に遭...
平井太郎
よみがな:ひらいたろう 性別:男性 国籍:日本 特徴:幽霊 特技:編集者のあしらい 物語上での目的:成仏させてもらう為に横丁に来た 職業:元江戸川乱歩の編集者 特徴2:気付いたら、自分の未練が何であったのかを忘れてしまった 特徴3:東子に恋心を抱き始める 物語上の目的2:当初では、自身を江戸川乱歩と言っていた