Oh!透明人間のあらすじ・作品解説
「Oh!透明人間」(オー!とうめいにんげん)は中西やすひろによるマンガ作品。1987年まで「月刊少年マガジン」(講談社)に連載された。コミックスは全11巻が発行されている。また後日談となる続編「~21」(集英社「スーパージャンプ」誌掲載)、そして「新~」(日本ジャーナル出版「週刊実話」誌掲載)も存在する。 本作はいわゆる"お色気コメディ"。主人公の荒方透瑠(あらかたとおる)はごく普通の高校生で、彼以外全員が女性という萩谷家へと下宿していた。ある日の夕食に出された苦手なイクラ、これを口にすると身体が透明になっているのに気づく‥‥この隠されていた「特異能力」を駆使して欲望にまかせ覗き行為へ走る透瑠だが、興奮しすぎると透明が解けたり、はたまた犯罪を目撃したりと毎度ハプニングに巻き込まれる。 本作は実写映画化もされており2010年にはオリジナルビデオ版が発売されている。また2014年には透明人間遺伝子をもつ透瑠の実娘が登場するオリジナルストーリーの映画が制作・イベント上映された。
Oh!透明人間の評価
Oh!透明人間の登場キャラクター
荒方透瑠
よみがな:あらかたとおる 年齢(作品時):16歳 性別:男性 国籍:日本 住まい:萩原家に居候 特徴:浴室や更衣室、知人の部屋などに忍び込み、“男の願望である"女性の覗き行為に奔る 嫌いな食べ物:イクラ 能力:透明人間になれる 身の上:天涯孤独 着衣:体のみ透明になるため、着衣は全て脱がなければならない