クマのプー太郎のあらすじ・作品解説
クマのプー太郎は1989年からビックコミックスピリッツに連載された中川いさみの４コマ漫画である。 主人公のクマのプー太郎を中心に、その知り合いや友だち、周辺の個性的な謎の動物や人間達が繰り広げる、シュールなギャグがメインだが、中には下ネタを少し含むものや、わかりやすい起承転結ギャグの話もあり、対象年齢は子どもから大人まで様々である。 意味不明の風船が登場しプー太郎に話しかけるや突然自らに穴を開け、空気漏れを起こすものの「フッ！」という気合いとものすごい顔によりその空気漏れをピタッと止める、など笑える人は爆笑するが意味が分からない人には笑えないネタも多いのが特徴。 単行本は全５巻刊行されている。 1995年にはテレビでシリーズアニメ化された。 また1996年にはプレーステーション用のソフトとして「クマのプー太郎 空はピンクだ!全員集合!!」、ゲームボーイ用のソフトとして「クマのプー太郎 宝探しだ大入ゲームバトル!」と２度ゲーム化もされている。
