俺達は王者なんかじゃねーよな 挑戦者だ!
御幸一也
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ダイヤのAの名言集です。現在11件が登録されています。
御幸一也
昔のように絶対的な王者としてではなく、チーム一丸となり自分達の限界に挑戦し続けてきた秋季東京都高等学校野球大会。順調な勝ちなどなかったが、あと少しで夢の舞台に挑める準決勝で、チームにの現状を再確認し、士気を高め円陣を組んだ場面
倉持洋一
怪我を隠してまで試合に出ようとするキャプテンの御幸に向けた試合前の一言
成宮鳴
先発ではなくレフトを守っていたエースである成宮鳴が外野から焦っているチームに喝を入れた後、背中の背番号を見せ、まだ自分がいると示したシーン
増子透
自分の曖昧なプレーによりレギュラーを外されたが、自分のやることを再確認し、打席に立った場面
沢村栄純
他のメンバーが練習をしてない時、一人黙々トレーニングをしているところを仲間の一人に見つかって、なんで休まないのかと聞かれた時
国友広重
二年生時から絶対的エースの成宮鳴へ監督の国友広重が用いた言葉。 三年生が引退し初めての大会で、俺がやらねばと気合いを入れるが、己を信じる事ばかりになってしまい空回り、格下相手に敗れてしまう。 責任感を持つのはいいが独りよがりになり、周りを信頼せず、単独行動に走ってしまう人は多い。気合いを入れるのはいいが、全て自分でやろうとするのは良くないと気づかされた。
片岡鉄心
新世代として挑む秋季東京都高等学校野球大会の前のミーティングにて、監督片岡鉄心が選手に激励するシーン
沢村栄純
主人公が気持ち込めて投げた球を相手に打たれた後、自分の力不足を再確認し、腹をくくり次のバッターに集中する場面
片岡鉄心
気持ちの沈んでた主人公のランニングがだんだんと前をしっかり見て走るようになった時、主人公の気持ちの変化を理解している様子がうかがえる監督の一言
前園健太
チーム内で辞めそうな部員のことでキャプテンである御幸と副キャプテンである前園の意見が正面衝突した時に御幸に言った一言
沢村栄純
練習試合で新しく覚えた変化球を少しずつ自分のものにしていこうと確かめながら成長していく主人公の気持ち
天然の素質を持った主人公が地元を離れ、野球の技術や人として成長していくストーリーです。大まかな点に関して、これまでの膨大な数のある他の野球漫画との違いとして地元での昔の野球仲間との切っても切り離せない強いつながりを胸にしまって過酷な野球練習をしていく展開です。特にこれまでの野球漫画では才能が光る主人公という設定は数知れず存在しますが、それと合わせて優しい性格と天然なキャラという設定が独自の雰囲気を醸し出していて面白いです。続いてキャラクターの設定についてですがこれもまた他の野球漫画の違いとして、細やかなキャラクターの設定をしている点です。一般的にキャラクターがたくさん出てくるスポーツ系の漫画ですが、ダイヤのAに関して言えば、2軍の選手までもキャラも細やかに設定できています。ここは評価できる点で、1軍選手はもちろんどのキャラも独自の性格を持ち合わせているので読んでいて飽きませんし、これらのキ...この感想を読む