タオタオ絵本館 世界動物ばなしのあらすじ/作品解説

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タオタオ絵本館 世界動物ばなし

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タオタオ絵本館 世界動物ばなしのあらすじ・作品解説

「タオタオ絵本館世界動物ばなし」は1983~85年にテレビ東京系列などで放送された児童向けアニメ作品(全52話)。 母親パンダが子供パンダの「タオタオ」に聞かせる形で世界各地の童話を語る構成になっている。 製作はチーフディレクターおよび美術監督としてイラストレーターの中原収一。脚本監修は「キタキツネ物語」の原案企画を行った高橋健が行っている。 なお本作は1978年の日中平和友好条約締結による文化交流の一環として製作、1981年に公開された日中合作劇場アニメ「シュンマオ物語 タオタオ」から派生した作品である。 TV版「タオタオ絵本館」は劇場版を製作した日本のシュンマオ制作委員会の関係者と中国天津市工芸美術設計院に加えて、西独(当時)のアポロフィルム社も参加した日中独の三国合作。子供向け番組の審査が厳しいEU諸国の国営放送にも推薦を受けて世界10数ヵ国で放送され、日本国内でも文部省選定作品となっている。なお西独での第1期の放送が好評であったため第2期が追加製作されることとなった。

タオタオ絵本館 世界動物ばなしの評価

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