リトルモンスターのあらすじ・作品解説
リトルモンスターは、1997年にイギリスで書籍として4タイトルが出版されたことから始まり、その後38タイトルを追加し、発行部数も500万部を突破したことから評判を受け、1998年からBBCにてアニメの放映が開始された。 原作Tony Garthが総監督を務め、週1回1年間の放映を計画していたが、BBCでの平均視聴率が35%となり再放送も決定するほどの人気作品となった。作品の人気はイギリスだけに留まらず、アメリカ・ドイツ・フランスを筆頭に世界23ヶ国で放映された。 この作品は、「お調子者」や「食いしん坊」など、個性豊かな子供たちが主人公の1話完結型5分間アニメーションである。 体は小さいけれどやることはものすごい彼らはリトルモンスターと呼ばれ、20人を越す少年少女たち全員が主人公といえる内容でその性格を活かした話しが展開されており、子供たちが日常で巻き起こす大人顔負けの大騒動がテンポよくコミカルに描かれている。