まんが猿飛佐助のあらすじ・作品解説
「まんが猿飛佐助」は1979年10月から1980年4月まで、現テレビ東京である東京12チャンネルで放送されたアニメーション作品である。主題歌はオープニングテーマに「さるとび参上」、エンディングテーマに「佐助翔べ」が使用された。 この作品の主人公は、猿顔が特徴の猿飛佐助。戸隠山の山奥に住む甲賀の老忍者である戸澤白雲斎の元で甲賀忍術の修行をし、「オン・キリキリバサラ・ウンハッタ」という呪文を唱え、協力な忍術を使えるようになった少年である。その他の登場人物としては、信濃の国の上田城の城主の真田幸村、幸村の家来の三好晴海入道、幸村に仕える忍者の霧隠才蔵、幸村の娘の雪乃姫などがあげられる。 この物語の舞台は17世紀初頭の江戸時代。関ヶ原の闘いに勝利した徳川家康が全国を支配しようとしていた頃、少年忍者猿飛佐助は仲間とともに立ち上がった。真田幸村の命を狙う伊賀忍者軍団と猿飛佐助たちの戦いを、躍動感たっぷりに描いた作品である。
まんが猿飛佐助の評価
まんが猿飛佐助の登場キャラクター
猿飛佐助
よみがな:猿飛佐助 性別:男 国籍:日本 性格:陽気で優しく、可愛い女の子には弱い。 特技:「オン・キリキリバサラ・ウンハッタ」の呪文を唱え、火遁の術や変身術など強力な忍術を使う。 物語上での目的:関ヶ原の戦いを見て戦の悲惨さを知り、戦を無くすために忍術を使う事を決意。 経歴:戸澤白雲斎の元で三年間...