神様のメモ帳のあらすじ/作品解説

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アニメレビュー数 2,474件

神様のメモ帳

3.503.50
映像
3.00
ストーリー
4.00
キャラクター
4.00
声優
3.50
音楽
3.50
感想数
1
観た人
3

神様のメモ帳のあらすじ・作品解説

神様のメモ帳は、2011年7月から9月にAT-X系列のテレビ局で放送されたアニメ作品で原作を杉井光、イラストを岸田メルが担当している。原作の岸田メルは、ストーリー構成よりも先にキャラクター作りを行っているといった特徴のある作品である。 主人公・藤島鳴海は、一般的な高校生と異なり親の都合で転校が多い事から人見知りな性格をしていた。代わり映えのない日常に退屈を感じていた際にクラスメイトである篠崎彩夏に誘われ彼女がアルバイトをしているラーメンはなまるで多くのニートのアリスと出会う事で平凡な日常が変わっていく。街の事件や困っている依頼者の悩みを解決する事を目的にしたNEET探偵事務所では、常識にとらわれない様々な人と触れ合う事で鳴海は価値観や性格を大きく成長させていく。 アニメ化される前に原作ストーリーの合間の出来事をドラマCDとして3作発表したり、アニメ放送中にはアリス役の小倉唯がメインパーソナリティを務め、毎回異なるゲストとトークを行うwebラジオ等のメディア展開が行われた作品である。

神様のメモ帳の評価

総合評価
3.503.50
(1件)
映像
3.003.00
ストーリー
4.004.00
キャラクター
4.004.00
声優
3.503.50
音楽
3.503.50

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神様のメモ帳の感想

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新感覚ミステリー作品

人気小説のアニメ化『たったひとつの冴えたやりかた』本作品に触れた方はこの言葉が心に残っている方は多いのではないでしょうか?私が本作の言葉で一番心に残っている言葉になります。本作も多くのアニメ化作品と同様に原作小説からのアニメ化作品になります。本作のジャンルはミステリーなのでアニメにはあまり向かないと思っていたのですが原作に近い魅力を上手くアニメでも引き出せていて良かったと思います。アニメではミステリー作品よりもアクション作品の方が向いていると思います。やはりアニメの魅力とはキャラクターが動き、喋ることにより、キャラクターに生命が宿った様な表現が出来ることであると思います。そういった面からアニメではアクション作品の方がキャラクターの表現といった面からより魅力を引き立てることが出来るので向いているのですがミステリー作品だとどうしても説明や解説といった場面が必要になってくるので魅力が伝えにく...この感想を読む

3.53.5
  • ばんちゃばんちゃ
  • 130view
  • 2053文字
PICKUP

神様のメモ帳の登場キャラクター

篠崎彩夏

よみがな:しのざき あやか 年齢(作品時):16 性別:女 国籍:日本 所属:NEET探偵事務所 性格:天然で気遣いの出来る優しい性格 特徴:栗色の髪のショートカット、可愛らしい小鹿のような瞳と気の強そうな眉 趣味:園芸 癖:毒舌 トラウマ:人付き合いが苦手で中学校時代は不登校だった経験を持つ

藤島鳴海

よみがな:ふじしまなるみ 生年月日:10月31日 年齢(作品時):16歳 身長:164cm 体重:51kg 星座:さそり座 性別:男 国籍:日本 特技:はったり 癖:独り言

神様のメモ帳の名言

簡単だよ。藤島くんにもできるよ。怒ったら普通に怒鳴って、嬉しかったら普通に笑って、ほしいものがあったら普通に言えばいいだけだよ

篠崎彩夏

彩夏が主人公藤島との会話でのワンフレーズ。彩夏が「学校やめたいとか思ったこと、あるの?」と問うと、藤島は「今は。そうでもない、かな」とうそをつく。それを彩夏は嘘だと見抜き、藤島は「……なんで?」と聞き返す。すると彩夏は、藤島よりも半年くらいも前から学校をやめてなにをしようかと考えていたことを笑いながら明かす。藤島はどうしてそんなことを笑顔でいえるのかと聞いた時に返ってきた一言。

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