ドロロンえん魔くんのあらすじ・作品解説
ドロロンえん魔くんは永井豪とダイナミックプロによる漫画を原作とするテレビアニメである。閻魔大王の甥である主人公、えん魔くんが、仲間と共に怪事件を解決するというストーリーである。 東映動画制作で、1973年10月4日から1974年3月28日にかけてフジテレビにて放送された。ギャグ色が強かった漫画とは異なり、ハードなストーリーが描かれたのが特徴である。2006年6月21日から9月21日にかけて全4巻のDVDがリリースされた。 2006年8月25日から2007年3月23日にかけては、登場キャラクターが大人になったという設定のOVA「鬼公子炎魔」がリリースされた。制作はブレインズ・ベースで、監督は神戸守である。本作はホラー色が強い。 2011年4月から6月にかけては、同じくブレインズ・ベース制作による「Dororonえん魔くん メ~ラめら」がTBS系列やテレビ東京系列などで放送された。監督は米たにヨシトモである。