電波女と青春男のあらすじ・作品解説
電波女と青春男は、2011年4月14日から2011年6月30日にかけてTBSなどで放送された日本のアニメ作品である。本来は全13話であったが、東日本大震災の影響によるスケジュールの変更でテレビ放送は全12話となり、テレビ未放送の13話は後に発売されたDVD、Blu-rayに収録された。 原作は入間人間の同名タイトルライトノベル。監督は新房昭之、アニメーション制作はシャフト。 この作品は、宇宙人が見守ると噂される町に住む叔母のもとに居候することになった主人公の丹羽真が、いとこ、叔母、転校先の学校で出会った友人たちと関わる中で起こる出来事を描いたちょっと不思議な物語である。 主人公の他の登場人物は、いとこで上半身に布団を縛り付けて宇宙人を自称する電波系いとこの藤和エリオ、外見は若々しく内面も大人と子どもの練り物のような叔母の藤和女々。そして真の友人で自転車に乗るときはヘルメット着用のゆるふわ系女子御船流子、同じく真の友人でコスプレ趣味がある下の名前が不明の高身長女子前川さんである。