異世界の聖機師物語のあらすじ・作品解説
異世界の聖機師物語は、日本のアニメーション作品である。原作は梶島正樹であり、設定や世界観において原作者の他作品と共通している部分が多いという特徴がある。 2009年の5月から2010年の5月にかけて発売されたOVAである。当初はテレビ放送は行われていなかったが、2011年の3月から5月にかけてアニマックスにおいてテレビ放送も行われた。 話数は全13話話であり、各巻に1話収録のDVDとBlu-rayが13巻発売されている。DVDとBlu-rayには、各巻にそれぞれオーディオコメンタリーや設定資料集などの特典が付けられている。2011年の5月にはBlu-ray BOXも発売されており、収録風景などの豊富な特典が付けられている。 主人公である柾木剣士は、ある日異世界ジェネミーへと召還されてしまう。剣士は元の世界に戻るために姫王、ラシャラ・アース二十八世の暗殺を行うこととなる。暗殺には失敗してしまうが、剣士はラシャラの従者として迎え入れられ、聖地学院で騒がしい学園生活を送る物語である。