必殺仕事人Vのあらすじ・作品解説
必殺仕事人VはABCで1985年1月11日から1985年7月26日にかけて放送されたテレビ時代劇で、必殺シリーズの第23作目にあたる作品である。必殺仕事人シリーズとしては5作目にあたる。藤田まことが主人公の中村主水を演じており、主水が登場するシリーズとしては11作目にあたる。 中村主水ら仕事人が依頼人から金を受け取り、悪人を殺して恨みを晴らすというストーリーである。京本政樹演じる組紐屋の竜と村上弘明演じる花屋の政は本作で初めて登場し、人気を得た。ひかる一平演じる西順之助と鮎川いずみ演じる何でも屋の加代、山田五十鈴演じるおりくは、前作の「必殺仕事人IV」から引き続き出演している。ただし山田は11話で降板しており、シリーズ最後の出演となった。また、梅津栄演じる玉助と灘陽子演じるお新が順之助をめぐって争うシーンが定番となっている。 放送当時ブームを起こしていた漫画「キン肉マン」の作者であるゆでたまごが第9話にゲスト出演している。
必殺仕事人Vの評価
必殺仕事人Vの登場キャラクター
中村主水之介玉五郎
よみがな:なかむらもんどのすけたまごろう ニックネーム:八丁堀 性別:男性 国籍:日本 江戸 住まい:八丁堀の役宅 所属:表家業:北町奉行所の定町廻り同心、裏家業:仕置人 趣味:へそくり 特技:手持ちの刀を用いた剣術 好きな食べ物:甘いものと目刺 物語上での目的:晴らせぬ恨みを金銭で晴らす「仕事人」として、...