戦う司書 The Book of Bantorraのあらすじ・作品解説
戦う司書The Book of Bantorraは、山形石雄原作のライトノベルをアニメ化したものである。 2009年10月2日から2010年4月2日にかけて全27話でアニマックスなどで放送された。篠原俊哉監督、david production制作。 ストーリーは、人間が死ぬとその魂が「本」になるという世界で、世界中から本を収蔵することを目的としているバントーラ図書館と、その図書館に所属している特殊能力を持った戦う司書「武装司書」が、敵対する神溺教団と戦うという物語が主軸である。主人公は特定されておらず、各ストーリーにおいて特定キャラに焦点をあてた形で物語が展開していくことが特徴である。 原作は第4回スーパーダッシュ小説新人賞の大賞を受賞している。 また原作第1巻の「戦う司書と恋する爆弾」は漫画化もされており、ウェブコミック誌「ウルトラジャンプエッグ」にて2008年3月から2009年10月にかけて連載された。