ドルアーガの塔 the Sword of URUKのあらすじ・作品解説
「ドルアーガの塔the Sword of URUK」は、独立UHF局などで2009年1月8日から3月26日にかけて放映されていたTVアニメで、1984年にナムコが発表したアーケードゲーム「ドルアーガの塔」を原作にしたアニメ「ドルアーガの塔 the Aegis of URUK(2008年4月に放送)」の続編作品となっている。 そのストーリーは前作の最終話直後からスタートしており、物語本編の舞台となった巨塔の頂上に君臨する邪神「ドルアーガ」の討伐に成功した主人公「ジル」が、ヒロインである「カーヤ」の突然の裏切りによって塔の最下層まで落とされたことにショックを受けてしまい、傷心のまま時を過ごしていたところ、彼の前に現れた謎の少女「カイ」に導かれたのをきっかけに、カーヤの真意を確かめるべく、再び塔の頂上を目指して冒険を開始するという内容になっている。 全編を通してアニメオリジナルのストーリーが描かれているが、随所に原作ゲームとの繋がりを思わせる要素も散りばめられていたのが本作の大きな特徴となっていた。