サインのあらすじ・作品解説
サインは、2011年1月19日から2011年3月16日にかけて、毎日放送で毎週水曜日の深夜(木曜日未明)に放送された日本のテレビドラマである。 脚本は半澤律子、主題歌はSIGNの「サイン」である。SIGNは、このドラマに出演していた植原卓也、桜田通、平間壮一、寺田拓哉、吉沢亮の5人によるユニットである。 植原卓也演じる大病が原因で聴覚障害者となった主人公の高校3年生・大江童司が、柳澤貴彦演じる兄の慎司がアルバイトをしているクラブ「KAVACHI」でダンスに出会い衝撃を受け、ダンスを始めることになる。様々な悩みや葛藤を抱えた童司や仲間たちが、ダンスを踊ることで成長していく青春ドラマである。 童司と一緒にダンスをするメンバーは、桜田通演じる養護施設で育った水本頼光、平間壮一演じるムードメーカー渡辺綱、寺田拓哉演じるマイペースな性格の茨木飛といった童司のクラスメート。そして吉沢亮演じるチームのマスコット的存在の童司たちの後輩結城なぎ。