ぼくらのの名言/名セリフ

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アニメレビュー数 2,474件

ぼくらの

3.003.00
映像
2.00
ストーリー
4.00
キャラクター
2.50
声優
2.50
音楽
3.50
感想数
1
観た人
1

ぼくらのの名言

ぼくらのの名言集です。現在6件が登録されています。

ベストを求めるな、ベターを求めろ

田中美純

負ければ世界滅亡、勝ったとしても自分は死んでしまうという状況で悩み、戸惑う少年に対し、軍人である田中さんがアドバイスをした際に使用された、悩んだ時の考え方を表した言葉。

死を考えることがないから、生を考えることもない。

ウシロの父

死について、そして生きる事について語っていた時

わかってもらえないと思ってるのなら、わかってもらえるまで説明する努力をしなくちゃな。説明する努力を放棄して理解してもらえない原因を他人のせいにするなんて、駄目だろ?

畑飼守弘

畑飼がまだきれいな畑飼先生として時に 生徒のに言った言葉。この時はまだ”優しい先生”というので通っていたため 読者、視聴者にはこの後のゲス畑飼などそうぞうもしなかっただろう。

自分で解決することができなければ、誰かに相談すればいい。もしそれができる相手がいないのなら、そういう人生を選択してきた本人が悪い。

畑飼守弘

畑飼がまだきれいな畑飼先生として時に 生徒のに言った言葉。この時はまだ”優しい先生”というので通っていたため 読者、視聴者にはこの後のゲス畑飼などそうぞうもしなかっただろう。

泣いたり、笑ったり、怒ったり、世の中の事は、ほとんど知った気になっていた。でも本当は、両親や社会に守られているただの子供だった。本当の悲しみや怒りは、そんな日常の中にはない。

宇白順

エピローグの主人公ウシロの語りより。この後に彼らが体験する恐怖を予言するような台詞。

そうだった。いつもいつも模範的である必要はないんだった。自分に責任を取れるのなら、それを使ってもかまわない。

半井摩子

摩子がジアースに搭乗して戦闘中に不利になった時に、ひらめいた心の声。「それ」が示すものは人それぞれとなるようなニュアンス。

ぼくらのの感想

乗ったら死ぬロボットと少年たちの物語

基本はロボットと少年の王道ストーリー。だが…ロボットと少年の組み合わせは、『機動戦士ガンダム』以来の王道のアニメテーマだ。アニメオリジナル作品、もしくはアニメ化された漫画原作のロボットものも、多くは王道に倣っている。『ガンダム』においては歴代の主人公はほとんどが青少年だ。アニメの視聴世代に合っており、感情移入できること、少年の精神・肉体的成長を描けることなどが、多くのクリエイターがあえて王道を選ぶ理由だろう。『ぼくらの』も、その”ロボットと少年”ものの漫画原作のアニメだ。原作者は、鬼才・鬼頭莫宏。人間の複雑な心理模様を描き、それを主人公・主役として正当化する力を持つ類まれなる作家だ。ただし、『ぼくらの』は普通の”ロボットと少年”ものとは一線を画す。人類の未来と地球を守るために乗るロボット。それに乗った人間は、死んでしまう。『ぼくらの』は自然合宿に参加した少年少女が、偶然超巨大ロボットに...この感想を読む

3.03.0
  • すらりすらり
  • 841view
  • 2058文字
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