ロケットガールのあらすじ・作品解説
ロケットガールは富士見ファンタジア文庫から刊行された野尻抱介によるライトノベルを原作としたテレビアニメである。制作はムークDLE、監督は青山弘で、2007年2月21日から5月17日にかけてWOWOWには放送された。オープニングテーマはICHIKOの歌う「RISE」である。 主人公の森田ゆかりが父を探すために有人ロケット打ち上げ計画が行われているソロモン諸島を訪れたところ、宇宙飛行士としてロケットに乗ることになってしまうというストーリーである。原作とは設定が異なる部分も多い。 テレビ放送に先駆けて2001年にはパイロット版が作られた。主なスタッフは本編と同じだが、キャラクターデザインは異なる。この作品は本編のDVDに映像特典として収録された。 タイアップとして秋田大学工学資源学部附属ものづくり創造工学センターによる公開講座「ロケットガール養成講座」も行われた。 1995年5月に発売されたテーブルトークRPGも存在する。