熱血あばれはっちゃくのあらすじ・作品解説
熱血あばれはっちゃくは、テレビ朝日系列でテレビ映画として放送された少年ドラマである。この作品は「俺はあばれはっちゃく」、「男!あばれはっちゃく」に続いて放送された。 原作は山中恒の子供向け小説「あばれはちゃく」である。 この作品の主人公は、荒木直也演じるはっちゃくこと桜間長太郎で、勉強は苦手だが運動やケンカ、イタズラなら誰にも負けないというサッカー好きの活発な少年である。そんな主人公はっちゃくが、学校や家などで巻き起こす騒動を描いた少年ドラマ作品である。問題が起こるとはっちゃくは壁に逆立ちして解決の糸口をひらめくことがお決まりとなっている。 はっちゃく役はシリーズごとに異なっていたが、シリーズ通して父親役は東野英心が演じ、母親役は九里千春が演じた。また、先生役も役名はシリーズごとに全て違うものの、全て山内賢が演じている。 また、ほぼシリーズ通して東野英心が演じる父親が、はっちゃくを張り飛ばした後に言う台詞が同じところも特徴である。