プリンプリン物語のあらすじ・作品解説
プリンプリン物語はNHK総合テレビで1979年4月2日から1982年3月19日まで放映された歌アリ涙アリのミュージカル調の人形劇である。毎週月曜から金曜までの夕方18:25~18:40までのわずか15分間の放映だったが2004年に再放送されるほどのヒット作となる。 物語は15歳の少女プリンプリンは赤ん坊の頃に海に漂流して漁師に拾われたどこかの国のプリンセスで、自分の祖国を探す旅に出るところでスタートする。数々の国を訪れ、様々な困難やトラブルを解決していくが最後は自分の祖国ではないと判り新たな国へと旅立つエピソードを2週間~数ヶ月程度のスパンで繰り返していく。一緒に旅を続けるボンボンやカセイジン、オサゲなどキャラクターが個性的で敵役として登場する武器商人の「ランカー」などキャラだけでなく衣装なども話題になった。 子供向けの人形劇ではあったが社会風刺の一面や時事ネタをパロディにするなど大人も楽しめる娯楽番組となっている。
プリンプリン物語の評価
プリンプリン物語の登場キャラクター
プリンセス・プリンプリン
年齢(作品時):15歳 性別:女 所属:どこかの国のプリンセス 性格:純真無垢な性格で、その心の優しさと愛らしさから皆の人気者である。 特徴:箱船にはいっていた王冠(オサラムームー編よりティアラに変更)を被っている。 特技:歌 物語上での目的:自分の両親と祖国を探す 嫌いなもの:暴力や卑怯な振る舞い 育て...