医者はなんのためにあるんだ!
ブラック・ジャック
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ブラックジャックの名言集です。現在12件が登録されています。
ブラック・ジャック
「病気ならすべて治せる」という信念が大きく揺らいだ瞬間。 人口増加が地球というシステムを破壊した。そのために大自然は地球そのものを守るためにすべての動物の体を縮小させてしまう病原体を生み出したのである。このシーンが登場する『ちぢむ』という話の中で、 このウイルスに感染した人や動物をブラック・ジャックは救おうとするけれど、それは地球そのものを殺してしまうことにつながる。そのジレンマの中でさすがのブラック・ジャックも医者という存在への疑問を叫んだ瞬間だ。
ブラック・ジャック
どんな病も治せると豪語していた若きブラック・ジャックだったが、重篤な病に臥した恩師の命を救うことが出来ずに挫折した。彼が失意の底にいるときに恩師が語りかける最後の授業としての言葉。生命に対して傲慢だったブラック・ジャックを、真摯な姿勢に向かわせた言葉だ。
ブラック・ジャック
ドクター・キリコに安楽死を依頼していた患者の手術を成功させた直後に、その患者が交通事故で死んでしまった後に。
ブラック・ジャック
重度のやけどから回復した患者が復讐のため妹を焼き殺したことに対して
ブラック・ジャック
「命に対してわりきれない」と自信をなくした看護婦に対してブラック・ジャックがかけた言葉
ブラック・ジャック
ブラックジャックの恩師である本間丈太郎が最後に遺した一言。
ブラック・ジャック
「ナダレ」博士が弟のように可愛がっていた鹿(ナダレ)に脳を移植する。ナダレは知能が発達し人間により壊される自然に怒り人間を襲うようになり、博士の手で撃ち殺してしまった時の言葉。
ドクター・キリコ
患者の命を長引かせるために手術をするブラック・ジャックに対して、安楽死を勧めたキリコが放った台詞。
ブラック・ジャック
戦争で多くの人を殺した大尉が頭の弾丸を取り除く手術を受けた際、自分たちが殺してきた戦争遺児たちに見守れながら手術が終了。 意識が戻ると同時に今までの罪悪感がおそいかかりうなされるときにブラックジャックが放った言葉。
本間丈太郎
ブラックジャックの恩師である、本間丈太郎が最後に言い残した言葉
ドクター・キリコ
「死への一時間」 ドクターキリコが使用していた安楽死専用の毒薬を間違えて服用した人をブラックジャックが救い、助かった時のセリフ。
ブラック・ジャック
ブラックジャックは無免許(医師免許を剥奪された)医者です。アウトローな彼にとって、正義を信じるなんてものはちゃんちゃらおかしい。彼はただ、生命の神秘を信じています。生命には正義も悪もないのです。
実は優しいブラックジャックって一見すると怖いし、治療費も高く請求してくるから冷たい人だと思うけどそんなことないんですよね。むしろ誰よりも優しい人だと思うんです。ただそれを見せようとしないっていうか、自分は嫌われてもいいと思ってるんでしょうね。彼は好かれようとは思ってなくて、ただ目の前の人を助けることしか考えてないんだと思います。もしくは高額な治療費を請求することで試しているのかもしれませんね。まぁ、試し方がどうなのかは置いといて。そこまでの金額を払ってまで救ってほしいのかどうかを。その証拠にほんとに払えない人たちからは無理にとったりせずに他のものでチャラにしたりもしてましたからね。もともと優しい人だったから悪者の振りをしているだけなんですよ。そうじゃなければピノコもそばにはいませんからね。彼女はなかなか人を見る目がありますから。自分を救ってくれたっていうだけじゃなくて、彼自身の内面を見...この感想を読む