風人物語のあらすじ/作品解説

風人物語のあらすじ・作品解説

『風人物語』は、2004年9月11日から2005年2月26日にかけてスカイパーフェクTVで放送された全13話のアニメ作品である。2006年6月17日からは、NHK衛星第2テレビジョンの「衛星アニメ劇場」枠で再放送がされている。 物語は、第1回アニメ企画大賞に選ばれた大鳥南の企画・原案をもとにしている。監督は西村純二が務め、アニメーション制作はProduction I.Gが行った。 このアニメ作品の主人公は、デジカメ部の部長をしている中学2年生の女の子・ナオである。彼女は写真撮影を趣味にしており、よく空の写真を撮っている。ある日、いつものように学校の屋上で空の写真を撮っていたナオは、空中を歩く猫を見て驚き、屋上から落下してしまう。だが、代用教師の大気先生が操る突風によって助かった。そのことを知ったナオは、風の操り方を知るために大気先生に会いに行く。 『風人物語』は、風を操る能力を得たナオの等身大の悩みと成長を描いたアニメ作品である

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