いやいやえんの評価
いやいやえんについての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に小説を読んだレビュアーによる評価が3件掲載中です。
各項目の評価分布
いやいやえんの感想
図書館で借りました
チューリップ保育園に通う主人公しげるは、何にでも「いやいや」言って、その名もいやいやえんに連れて行かれます。そこは、ルールというものがありません。しげるもルールが嫌いでしたが、ルールの無い、いやいやえんで嫌な思いをたくさんします。そして自ら、明日はチューリップ保育園に行くとお母さんに言うのです。それがとても印象的でした。子供たちの反応は、年長の長男は、全体を通してしげるの行動に「こんなことしたらあかんよな?」と言いながら考えたり、と興味深かったです。年少の次男は、バラ組なので、バラ組さんが出てくると大喜びしていました。小熊が出てくるお話は、二人とも大好きでした。借りて良かったです。