上杉達也のプロフィール
| 本名 | 上杉達也 |
|---|---|
| よみがな | うえすぎたつや |
| ニックネーム | たっちゃん |
| 生年月日 | 1968年6月16日生まれ |
| 血液型 | AB型 |
| 星座 | 双子座 |
| 性別 | 男性 |
| 国籍 | 日本 |
| 物語上での目的 | 浅倉南を甲子園駅に連れていく |
| 兄弟 | 上杉和也の双子の兄 |
| 学校 | 明青学園中等部→明青学園高等部 |
タッチ3 君が通り過ぎたあとに -DON'T PASS ME BY-の感想
恋愛より野球に比重が置かれた珍しい作品
恋愛は二の次。部活動がメインの作品タッチの劇場版やテレビスペシャル版は、どうしても南と達也、新田などが絡んだ恋愛を主体として、対人関係にクローズアップされることが多い。野球の試合のシーンなどはあっても、新田との勝負という意味では人間同士の問題であるし、達也が亡き和也の思いを背負って奮闘する姿など、スポ根と言いよりはラブコメ(コメディよりは若干シリアスであるが)の要素が強い仕上がりになっていた。この作品より後で製作される「タッチ Miss Lonely Yesterday あれから君は…」についても、野球の要素はほぼない。そういう意味では、この劇場版3作目は数ある劇場版やテレビスペシャル版でも、恋愛をほぼスルーして野球に焦点を当てた珍しい作品と言える。また、取り上げているのがタッチの長い連載の中でもかなり異質な雰囲気を放っている監督代行、柏葉英二郎と達也、南、野球部員との確執の部分という点が興味深い。考えてみた...この感想を読む




