霧隠主将のプロフィール
本名 | 霧隠主将 |
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よみがな | きりがくれ かずまさ |
ニックネーム | カズマサ |
年齢(作品時) | 中学生 |
性別 | 男 |
所属 | 狛駒中学校野球部キャプテン |
特徴 | 学年トップになるぐらい頭が良く、不思議なカリスマ性を持っている |
趣味 | ゲームやインターネット |
物語上での目的 | キャプテンになり自らハードなトレーニングを課し、強権的な指導で部員達を引っ張っていく |
将来の夢 | 野球を中心としたフリーのスポーツジャーナリスト |
野球スタイル | 打って打って打ち勝つ野球 |
おれはキャプテンの感想
環境は人を変える
実力も覇気もなく存在感の薄い主人公カズマサが顧問の計らいでキャプテンになってしまう話し。その結果王様となりチームを改革しその後の高校編まで話が続いていきます。こんなキャプテンいたら大変だなと率直に思いながらも理にかなっていると納得する場面も多くあります。中学の軟式野球を描いているのですが、まずここを題材に選ぶあたりが新鮮でした。カズマサの改革としてノックの廃止、正捕手の投手転向を行い、単純にバッティングの良い選手をスタメンに選ぶという一見無謀な作戦だがこれが見事にはまっていきます。ノックだけするのは生きてる打球ではないし非効率、ただの公立中学が勝ち上がるには徹底した打撃力がないといけない、しかも打撃練習を特化するのは打撃力が上がるだけでなくその打球を受け続けてきた部員たちの守備力が向上していくという展開を生みます。確かにこの練習はそういう意味では非常に効果があるなと思いました。さすが学...この感想を読む