ニコライ・シュヴァイツェルのプロフィール
本名 | ニコライ・シュヴァイツェル |
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生年月日 | 1943生まれ |
所属 | スペツナズの将校で階級は大佐 |
性格 | 親の愛情に飢えて育った事が原因で、全てを憎悪する冷酷な性格。 |
価値観 | 母に裏切られて以来、色事師でありながら根強い女性不信を抱く。 |
特技 | オガルコフの自害やゴルゴの殺気を直感で察知する不思議な能力を秘めている。 |
物語上での目的 | ゴルゴの異父兄弟(兄)の可能性を持つ人物。 |
出身 | グルジア出身 |
母親 | 皇帝ニコライ二世の孫で皇女ドーラ |
父親 | ドーラの監視役・セルゲイ |
最期 | 政府の依頼を受けたゴルゴの「よみ撃ち」に遭い、復讐を果たせず死亡。 |
ゴルゴ13の他の登場キャラクター
ゴルゴ13の感想
ただの歴史や世界情勢の話ではなく、人生観を見せつけられ、母性本能までくすぐられる漫画
歴史の影には必ずゴルゴの姿がゴルゴ13と出会ったのは忘れもしない21歳の時。 それまで中高で歴史の授業をサボっていた私は、当然近代史や世界情勢に興味があるわけもなく、「昔からある劇画でしょ?」と甘く見ていました。ですがたまたま友人から借りたその日からすっかり虜となってしまいました。歴史上の事件を裏で操作しているKGBやCIAの理屈、時代背景やゴルゴ13の使うトリックなど本当によく考えられていて脱帽!本当に当時のその事件にはゴルゴ13が実在して関与していたんじゃないかと思わせてくれるような周到な作りに感動しました。それをきっかけに、漫画で取り上げられてる事件の本当の歴史を調べてみるようにもなりました。当然ゴルゴはいないわけですが(笑)新しいことを知るきっかけを作ってくれたゴルゴ13に感謝しています。貸してくれた友人にも。それからさいとうたかをさんの他の作品もいくつか読ませて頂きましたが、どれも突っ込みど...この感想を読む