男装ものハーレムだよね。
ダミ声姫ちゃん。
姫ちゃんダミ声なのに、なんで美少年声はちゃんと出せるのかが不思議。ダミ声からの美少年声ってなかなか想像出来ないけど、現実世界でも女の人が少年声出してたりするしそんな感じなのかな。
というか、なんで設定で美少女声を出そうとするとダミ声だけど美少年声は出せるってしたのだろう。わかりやすくするなら美少女声はダミ声っていう部分らカットでもいいような気がする。
最終的に美少女声が出せるようになっているみたいだけど、その過程もないからちょっと消化不良。
男装ハーレムものにしたかったらつくった設定なのかなって感じる。
雑な終わり方。
途中まで誰とくっつくのかワクワクドキドキして見ていたのに最終回で千里と呆気なくくっついたし、オムライスってなんだよって感じ。もうちょっとくっついたラブな感じが見たかった。
最後怒涛の展開だったことから推測すると、打ち切りだったのかなって感じが否めない。
同じ作者さんが書いてるSAはくっついてからも色々ハプニングがあって面白かったからそんな感じを期待していたのに少し残念だった。
青山さくらと山田プロデューサー
山田プロデューサーとさくらさんは何か関係があるようなことを匂わせていたのに、そのことには全くと言っていいほど触れずに最終回を迎えたことがモヤモヤ。
学生の時に青山さくらと山田プロデューサーは何か関係があったような描写はあったので、もしかして山田プロデューサーと青山さくらはお互い惹かれあっていたのかもしれないなと思った。
ただ、お互い惹かれあっていることについては話はせず将来の夢について語り、いつか一緒に仕事出来たらいいね、とか淡い青春を送っていたのだろうか。
男装ってバレないの?
姫ちゃんはシロとしてみんなの前に出ているけど、男装ってそんなにバレないものなのだろうか。
声優っていうのを全面に押し出してる話だから舞台とかに出ないで声優としてやっていけば良かったのに。
作者さんは花ざかりの君たちへみたいな展開にしたかったってことなのかな。それにしても、他のみんなには男装ってことはバレてないし不思議。あんな近くで一緒にやってて最終回まで姫ちゃんだってバレないって凄いな。
千里と姫ちゃん
千里と姫ちゃんが仲良くなっていく過程はたくさん描かれてるのにそこから恋愛にまで発展して結婚っていう過程が綺麗に抜けている。ハーレムものとして色んな人に好かれる描写をたくさん書いてたんだから千里と付き合うところまで書いて欲しかった。
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